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 『長野県』とは

421:長野県
{{基礎情報 都道府県
|都道府県名=長野県
|区分=県
|コード=20000-0
|ISO 3166-2=JP-20
|隣接都道府県=新潟県群馬県埼玉県山梨県
静岡県愛知県岐阜県富山県
|木=白樺
|花=リンドウ
|鳥=雷鳥
|シンボル名=他のシンボル
|歌など=県歌:信濃の国
県獣:ニホンカモシカ
長野冬季五輪開催記念日:2月7日
|知事=村井仁
|郵便番号=380-8570
|所在地=長野市大字南長野字幅下692番地2
320px|center
長野県庁
{{ウィキ座標2段度分秒|36|39|5|N|138|10|52|E}}
|電話番号=026-232-0111(代表)
|外部リンク=http://www.pref.nagano.lg.jp/ 長野県庁
|位置画像=270px|長野県の位置
|特記事項={{基礎自治体位置図|20|000}}


center|200px|border|長野県旗

長野県旗

}}
thumb|right|360px|長野県空撮画像。[[長野盆地富士山浅間山日本アルプスなどを望む。]]
right|200px|長野県の地形図
長野県(ながのけん)は、本州内陸部に位置する日本の一つ。海に面しておらず内陸県である。

面積は全国第4位だが、盆地・山が多いため、可住地面積では、海岸沿いの都市部の千葉県愛知県と大差ない。

かつての信濃国にほぼ相当する(旧神坂村・旧山口村岐阜県中津川市に編入される等の微妙な差異はある)ので、「信州」(しんしゅう)と呼ばれることも多く、特に観光ガイドでは「信州」と呼ぶ。古代は、科野(しなの)と書いた。

県庁所在地長野市で、善光寺門前町として発展し、第18回冬季オリンピックの開催地となった都市である。

地理

本州の中部に位置し、周囲8県に隣接する東西約128km、南北約220km、面積13,560.55km²、東西に短く南北に長い地形である。面積は、北海道を除く46都府県のうち、岩手県福島県に次ぐ面積を持つ。これは東京、神奈川、埼玉、千葉の面積の合計に近い。長野県は群馬県埼玉県山梨県静岡県愛知県岐阜県富山県新潟県と接し、「日本で最も多くの都道府県と隣接する県」でもある。

中央部を高地が占める山地型の地形ではなく、むしろ北西の県境の飛騨山脈、南東の県境の赤石山脈の標高が高く、間の幾つかの盆地(伊那谷松本盆地佐久盆地長野盆地など)を中心とした地域が形成されている。大半は内陸部の地域であるが、北部(長野盆地、白馬岳麓)は完全な日本海側の地域である。分水嶺がその中央を走っているために、県内の南半分は太平洋側に近く飯伊地域の多くは東京都(伊豆諸島、小笠原諸島を除く)よりも南であり、県の最北端は群馬県の最北端よりも南である。自然が豊富であり、地域医療への関心も高いことから平均寿命も長く、世界一の長寿国日本の都道府県で一番の長寿を誇る。「日本の屋根」と呼ばれ、県境に標高2000m-3000m級の高山が連なり、内部にも山岳が重なりあう急峻で複雑な地形である。数多の水源を擁し、天竜川(南信、諏訪湖を水源とし伊那谷を通る)、木曽川(中信)は南下して太平洋へ、千曲川(東信、北信)、犀川(中信)は長野市で合流して北上し、県境を越えて信濃川と名称を変えて日本海へ、姫川(中信)も日本海に流れている。長野県に流域をもつ一級河川としては、信濃川水系・天竜川水系・木曽川水系・姫川水系・矢作川水系・富士川水系・関川水系・利根川水系がある。

本州を縦断する糸魚川静岡構造線(糸静線)が県下を南北に走る。糸静線の東側は第三紀層が分布している。糸静線沿線の諏訪湖から中央構造線が南に走る。

内陸側なので、気象など自然地理学では、中部地方中央高地として分類される。

最大人口は長野市の383,316人、最大面積は松本市の919.35km²、最大人口密度は岡谷市の640.76人/km²。

地形

隣接県
盆地






{{Gallery
|title=長野県の盆地
|width=150
|lines=1
|ファイル:NaganoBonchi.jpg|長野盆地
|ファイル:MatsumotoBonchiTagged.jpg|松本盆地
|ファイル:NorthSakudaira.jpg|上田盆地
|ファイル:SuwaBonchiWideTaggedM.jpg|諏訪盆地
|ファイル:Sakudaira.jpg|佐久盆地
|ファイル:InaDani.jpg|伊那盆地
|ファイル:KisoDani.jpg|木曾盆地
}}
山地




















自然公園

気候

主な都市の冬 (1月。平年値)
都市 降雪量累計 最深積雪 日照時間 降水日数 平均気温 最高気温平均 最低気温平均
札幌 630 cm 101 cm 97.2 時間 17.9 日 -4.1 ℃ -0.9 ℃ -7.7 ℃
高田 746 cm 139 cm 64.7 時間 24.3 日 2.2 ℃ 5.8 ℃ -0.8 ℃
長野 283 cm 30 cm 124.3 時間 9.6 日 -0.7 ℃ 3.4 ℃ -4.3 ℃
軽井沢 136 cm 32 cm 170.8 時間 4.6 日 -3.6 ℃ 2.0 ℃ -9.0 ℃
松本 85 cm 25 cm 171.8 時間 4.2 日 -0.6 ℃ 4.9 ℃ -5.5 ℃
諏訪 107 cm 20 cm 179.2 時間 4.7 日 -1.5 ℃ 3.6 ℃ -6.1 ℃
飯田 54 cm 17 cm 165.2 時間 6.0 日 0.9 ℃ 6.8 ℃ -4.0 ℃
浜松 0 cm 0 cm 193.3 時間 5.2 日 5.8 ℃ 10.1 ℃ 2.3 ℃
東京 13 cm 7 cm 180.5 時間 4.6 日 5.8 ℃ 9.8 ℃ 2.1 ℃

気象区分

長野県北部(甲信地方北部のうち)
長野県中部(甲信地方北部のうち)
長野県南部(甲信地方南部のうち)

豪雪指定

全域:中野市、松川村、信州新町、飯綱町、小川村、中条村
一部:長野市、松本市、上田市、飯山市、須坂市、大町市、安曇野市
全域:飯山市、白馬村、小谷村、高山村、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、信濃町、栄村
一部:長野市

長野県の分類

長野県を含む分類として、中部地方甲信地方信越地方甲信越地方北信越地方などがある。

{{Main2|官庁等の長野県を含む地域区分|中部地方#エリア区分の例}}

歴史

{{Main2|江戸時代までの歴史|信濃国}}

人口

{{人口統計|code=20000|name=長野県}}

行政

thumb|220px|<span style="font-size:small">長野県庁、議会棟(左)、本館棟(奥)</span>

組織

議決機関

執行機関

外郭団体

の中で、普及率は15位、交付台数は17位。行政としては、車両入替えによる自然切替による普及を期待している。
この外に、伊那谷に「伊那」ナンバーあるいは「南信州」ナンバーの導入を、東信地方に「軽井沢」ナンバーあるいは「佐久」ナンバーの導入を、国土交通省に求める動きがある。

鉄道

長野県は、旧国鉄の線路がJR本州3社に分割された唯一の都道府県である。主にJR東日本が北信・中信地方を、JR東海が南信地方を管轄している。また、JR西日本南小谷駅以北の大糸線非電化区間を管轄している。


東日本旅客鉄道

東海旅客鉄道
西日本旅客鉄道


しなの鉄道

長野電鉄
上田電鉄
松本電気鉄道


道路

高速道路






国道





空港

大阪線、札幌線、福岡線

教育

長野県は以前は教育に熱心で「教育県」と呼ばれていたが、戦後数十年はそのイメージが薄れつつあった。しかし2002年度(平成14年度)より田中県政下において、公立小学校の30人規模学級が進められ、2005年度(平成17年度)には、小学校1 - 4年生の4学年にまたがる完全30人学級が、全額県の費用負担により全国で初めて実現した。また小学校5、6年生に関しては、市町村と共同で行われている。

長期休みに関しては、長野県の気候の関係による「寒中休み」も一部の学校で実施されているが、冬休み夏休みなどの長期休業が短いため、他の都道府県よりも年間休日数が少なく、その分多く学校に通っている。

長野県の県立高校の正式名称は、高等学校設置条例(昭和39年12月28日長野県条例第64号)第2条により「長野県○○高等学校」となっており、「長野県○○高等学校」といった「県立」の名称は用いない。

備考・その他

{{see also|長野県幼稚園一覧|長野県小学校一覧|長野県中学校一覧|長野県高等学校一覧|短期大学の一覧#長野県}}

高等教育機関

大学
高等専門学校

方言

{{See|長野県方言}}

メディア

新聞

2007年上半期の購読部数は信濃毎日(約48万)、読売(約6.9万)、朝日(約6.1万)、中日(4.8万)、日経(3.4万)の順となっている。(日本新聞協会調べ)

全国紙

地方紙







テレビジョン放送

地上波

NHK長野放送局(長野市) - NHK松本支局(松本市)
NHK放送センター首都圏)管轄局
日本テレビNNN/NNS系列
テレビ朝日ANN系列
TBSJNN系列
民間放送教育協会加盟局
フジテレビFNN/FNS系列
送信所親局美ヶ原に設け、長野県全域を放送対象地域とした県域放送
上記数字は地上デジタルテレビジョン放送でのリモコンキーID

ケーブルテレビ事業者

特徴

{{大言壮語|section=1}}
長野県内のCATV局の数は山梨県徳島県佐賀県と同じく、全国的から見てもとても多く、それに伴ってCATV加入者も長野県全世帯の50%を超え、局数も20局を優に超えている。これは、地理的な理由から長野県には山地が多く、このことによって難視聴地域が多く存在していたために、ケーブルテレビが発達したからである。民放が4局ある地域で、このように加入者が50%を超えることは珍しい。

現在、長野県には民放が4局あるものの、長野県にCATVが発達して間もない当時は、民放の数が少なかった。そのために、難視聴地域解消という目的以外にも、県内における情報格差是正を目的に県内主要CATV各局は長野県域民放局の再送信に加え、在京民放キー局(木曽地域・下伊那地域では中京地方の民放基幹局)の再送信(いわゆる区域外再送信)を実施。結局、この在京キー局の区域外再送信は、県内に民放が4局開局した現在も続けられることになる。長野県のCATV加入者の大半は現在でも県域民放4局に加え、在京キー局5局(日本テレビテレビ朝日TBSテレビ東京フジテレビ)または中京地方の基幹局5局(東海テレビ中京テレビCBCメ&#12316;テレテレビ愛知)の視聴が常時可能な状態になっている。ちなみに、CATV局によってはこの区域外再送信を30年以上も続けているところもある。

このような状況に対し、過去にはCATV局側に対し、在京キー局・長野県域民放側は「経営に悪影響が出る」「視聴率が悪化する」「民放は4局あり、情報格差は既に是正されている」などの意見を出し、区域外再送信をやめるように要請、中止に圧力を掛けた。しかし、CATV局のほとんどはこの要請には応じず、今までどおり区域外再送信を行うことになる(例外として、同時期に長野市をエリアとするCATV局INCはTBSを皮切りに、県内に系列局のないテレビ東京を除く在京キー局4局の区域外再送信を順次中止した)。

しかし、テレビの2011年・地上デジタル放送完全移行により、この問題は大きな分岐点を迎えている。基本的にデジタル放送では、区域外再送信を中止する方針が出され、現在アナログ放送のみで放送されている区域外再送信をデジタル放送でも実施するのかどうかが、できるのかどうかが現在、長野県内では大きな問題となっている。今まで通りの立場で、区域外再送信を反対する県内民放側に対して、CATV側も「今まで見られていた東京のチャンネルが見られなくなることで、加入者離れが進む」「東京で見られても、深夜・早朝を中心に長野で見られない番組がたくさんある」などとして、対立している。民放側とCATV側の協議も結果が芳しくなかったこともあり、2007年には県内CATV局である2局(LCVテレビ松本)がこの問題をめぐって、在京キー局各局及び県域民放各局にデジタル放送でも区域外再送信の同意をしてもらうよう大臣裁定に持ち込んだその後、大臣裁定を申請していた2局と在京キー局5社との間で2008年6月24日午前9時から2014年7月24日までという期間限定での再送信とすることで合意し裁定を取り下げた。また、テレビ東京とは2014年7月25日以降も契約更新する可能性も含めて再協議することになった。しかし、LCV・テレビ松本は有線テレビジョン放送法違反行為に伴い、いずれも2008年12月15日午前0時から今日に至るまで、在京キー局(適法受信していたデジタルTBSも含めた5局すべて)のデジタル放送での再送信を停止している。こともあり、加入者の生活にも関わることで、今後もこの問題は更に注目を浴びことになるのは間違いないと思われる。さらには独立UHF局(テレビ神奈川テレビ埼玉千葉テレビ)のデジタル波の区域外再送信を求める声も少なからずある。

アンテナ受信では県東部・北部の一部の地域で関東広域圏(含:独立UHF局)を放送エリアとする局のチャンネルが受信できる。県南部の一部では、東海3県(含テレビ愛知)を放送エリアとする局のチャンネルが受信可能。他、新潟県・静岡県の民放なども場所により一部地域では受信可能。いずれの場合も本来の放送範囲からは外れているため、場所によりノイズやゴーストなどが入る(現在デジタル放送では放送エリアが十分でないため受信不可能)。

ラジオ放送

中波放送

NHK長野放送局 - NHK松本支局
JRNNRN系列
民間放送教育協会加盟局
送信所の親局を長野市に設け、長野県全域を放送対象地域とした県域放送。
備考

東北信地方全般・中南信地方の一部(DID地区を除く)では在京AM局TBSラジオ文化放送ニッポン放送)と神奈川県域局のRFラジオ日本が場合により聴取できる。また、南信地方の飯田・木曽南部地区では在名AM局(CBCラジオ東海ラジオ放送)が終日良好に聴取できる。

在阪AM局(MBSラジオABCラジオラジオ大阪)は晩秋 - 春先にかけて天気如何によっては終日良好に聴取可能な地方がある。

また、長野市の一部地域や軽井沢等では関東広域圏のFMラジオ局の一部が終日良好に受信可能。新潟のと県境付近(信濃町・飯山市・野沢温泉村の一部地区)ではBSNラジオも受信可能。

超短波放送

NHK長野放送局 - NHK松本支局
JFN系列
送信所の親局を美ヶ原に設け、長野県全域を放送対象地域とした県域放送。
コミュニティ放送(コミュニティFM局)は下記参照。
特徴

県内ケーブルテレビ局の一部では、県内FM局のほかにもTOKYO FM(JFNキー局)などの関東地方やFM AICHIなどの東海地方のFMラジオ局も再送信している。

コミュニティFM

J-WAVE配信
ミュージックバード
ミュージックバード配信
ミュージックバード配信
J-WAVE・ミュージックバード配信

長野県を舞台にした作品

有形文化財建造物

thumb|right|200px|善光寺 本堂
thumb|right|200px|松本城([[現存天守)]]

国宝

重要伝統的建造物群保存地区

主な観光地


高原





温泉


史跡


スポーツ

日本フットボールリーグ(JFL)
* 松本山雅FC (松本市)
北信越フットボールリーグ1部
* AC長野パルセイロ (長野市)
* FC上田ジェンシャン (上田市)
* FCアンテロープ塩尻 (塩尻市)
北信越フットボールリーグ2部
* 大原学園JaSRA SC (上田市)
* アルティスタ東御 (東御市)
ベースボール・チャレンジ・リーグ
* 信濃グランセローズ

国際友好・姉妹提携

最近の長野県に関する話題

{{観点|section=1}}

田中康夫県政関連

田中県政については独善・独裁的という見方もある一方で、それまでの長野県政の悪弊を打破したという点では評価する向きもあり、賛否は分かれる。

村井仁県政関連

村井県政は田中県政と比較して、「閉ざされた県政」「県政の後戻り」などと批判される一方で、県民や県庁職員、議会との過度・不必要な対立を避ける姿勢を評価する向きもあり、田中県政同様に賛否は分かれている。

その他

その他

沖縄県と並び、公営競技場及び投票券場外発売場が1つもない県である。そのため、テレビ等ではローカルで「レースガイド」が放送されることはめったにない(しかし、NBSにおいて「みんなのケイバ」・「みんなのウマ倶楽部」の競馬番組はネットしている)。また隣県の競馬・競輪・競艇場などのローカルCMが民放各局で流れる。

伝統的にメディア・リテラシー教育を重視する考え方が強く全国の都道府県で唯一、青少年保護育成条例を制定していない。但し、長野市佐久市は独自に条例を制定しているほか、東御市も長野県下初の淫行処罰規定を盛り込んだ条例が制定された。条例が制定されていない地域であっても、未成年者への淫行児童福祉法児童ポルノ・児童買春処罰法刑法未成年者略取及び誘拐罪での検挙実績がある。

性風俗関連特殊営業については昭和59年12月24日長野県条例第34号により、店舗型性風俗特殊営業と店舗型電話異性紹介営業については長野市及び松本市の各一部が営業禁止地域から除外されているが、同条例及び風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律28条に定める施設との兼ね合いから、特殊浴場(店舗型性風俗特殊営業1号営業)は実質的に規制されている。

2008年現在、男女とも日本一の長寿県となっている。

脚注

{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}

関連項目

{{ウィキポータルリンク|日本の都道府県/長野県}}
{{Commons&cat|Nagano Prefecture|Nagano prefecture}}






{{Wikitravel}}

外部リンク

公式

観光
{{Wikitravel}}

{{日本の都道府県}}
{{長野県の自治体}}

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Category:日本の都道府県
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