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 『北海道』とは

436:北海道
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{{基礎情報 都道府県
|都道府県名=北海道
|区分=道
|コード=01000-6
|ISO 3166-2=JP-01
|隣接都道府県=青森県
|木=エゾマツアカエゾマツ
|花=ハマナス
|鳥=タンチョウ
|シンボル名=北海道の歌
|歌など=北海道民のうた
道民体操(どさんこ体操)
|知事=高橋はるみ
|郵便番号=060-8588
|所在地=札幌市中央区北3条西6丁目1番地
|電話番号=011-231-4111(大代表)
|外部リンク=http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ 北海道
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thumb|300px|[[日本の旗一覧#都道府県|北海道の旗(中央は道章)]]

北海道(ほっかいどう)は都道府県の一つであり、日本国の最北端に位置する地方公共団体である。札幌市道庁所在地とする北海道庁の管轄下にあり、今日における日本全国1都1道2府43県中唯一の「道」である。ただし、北方領土ロシア実効支配をしており、道庁が実質的に管轄出来ていない国土が存在する。

この北海道1道のみで構成される地方北海道地方といい、面積83,456.58km²、日本の総面積の約2割超(22.9%)を占める。

北海道はまた、の名でもある(明治以前は蝦夷地)。日本列島を構成し、本州の北に位置する面積77,981.87km²の島で、日本列島四大島の一。島名は律令制における五畿七道の各道に倣って新設された北海道による。

名称

この島の先住民であるアイヌの言葉(アイヌ語)では「アイヌモシリ」(Ainu mosir, 「人間の住む土地」の意)と呼ばれる。日本人(和人)は近代に至るまでアイヌを蝦夷(えぞ)、その土地を蝦夷地(えぞち)もしくは北州、十州島などと呼んでいたが、明治政府は開拓使の設置に伴い名称の変更を検討し、蝦夷地探査やアイヌとの交流を続けていた松浦武四郎は政府に建白書を提出、「北加伊(きたかい)道」「海北道」「海東道」「日高見(ひたかみ)道」「東北道」「千島道」の6案を提示した。結局「北加伊道」を基本として採用し、海北道との折衷案として、また、律令制時代の五畿七道東海道南海道西海道の呼称に倣う形として「北海道」と命名された。なお、松浦は建白書において「北加伊道」案はアイヌが自らを「カイ」と呼んでいることから考案したと説明しているが、言語学者の金田一京助は、当時のそのような事実を示す証拠は見つかっていないと唱えている。

北海道は地方自治法において他の都・府・県と同格の普通地方公共団体の1つとされているが、「都」「府」「県」はこれを外して「東京」「愛知」のように表記・呼称することがあるのに対し、北海道についてはが栄えた。その後カムチャツカ半島沖、ベーリング海沖での北洋漁業が飛躍的に伸び、太平洋沿岸で水産業が発達した。また同時に発展した水産加工業は北海道の工業の基盤ともなった。

1977年排他的経済水域(200海里水域)設定で遠洋中心の北海道の漁業は大打撃を受けた。しかし依然として、北海道での水揚げ量は全国のおよそ4分の1を記録「政府統計の総合窓口」のうち平成18年漁業・養殖業生産統計(概数)するなど、水産業は北海道の主要な産業のひとつである平成10年度の事業報告 北海道立資質研究所海洋地質部。またホタテカニウニ等の水産物を目当てに訪れる旅行者もいるなど、観光産業にも貢献をしている。
現在の水揚げ量は根室市が道内で一番多い。釧路は1990年まで、13年連続世界1位の水揚げ量であったが、その後急減。2006年現在、静岡県焼津市が水揚げ量全国1位である。

第2次産業

北海道の製造業は、太平洋側に面した大規模港湾のある、苫小牧市苫小牧港)、室蘭市室蘭港)、釧路市釧路港)に発達している。苫小牧市は人口規模で札幌市の1/10未満だが製造品出荷額で札幌市を抜く。この3市の製造品出荷額は北海道全体の実に4割を占め、北海道経済の機関車としての役割がある。なお、道内最大の都市である札幌市は消費依存型の都市で、食品加工業以外目ぼしい製造業はない。

鉱業
明治から高度成長期(1960年代まで)にかけては、石狩炭田三笠市歌志内市夕張市等)と釧路炭田釧路市白糠町釧路町厚岸町等)を中心に石炭産業が盛んであったが、現在は釧路市の太平洋炭礦を最後に大規模な採炭は終了。国内で唯一、坑内採炭事業が釧路コールマインによって継続されて採炭されている。
昭和に入り、鴻之舞鉱山紋別市)のの産出量が増加。全盛期には「東洋一の金山」といわれるが、資源枯渇等を理由に1973年閉山。また、豊羽鉱山札幌市南区)もかつて亜鉛で日本最大級の産出量を数え、希少金属であるインジウムの産出量も世界一だったが、2006年鉱量枯渇のため閉山となる。
イトムカ鉱山(旧留辺蘂町、現北見市)ではかつて良質の水銀を産出し、第2次大戦中に最盛期を迎えたが、1974年に閉山した。現在は水銀含有廃棄物のリサイクルや精練を行っている。
工業
北海道の工業は太平洋沿岸の苫小牧、釧路の両地域に集約。食品加工は苫小牧から札幌にかけての内陸の諸都市に集中している。
中国経済の勃興による旺盛な需要の伸びに伴い、室蘭市の製鉄は増産状態が続いており街に活況が戻ってきた。北海道全体が不況感にある中で、2005年になって製造業の発達した都市では経済状態に漸く回復感が戻ってきた。
* 苫小牧市釧路市は大規模な製紙、パルプ業が発達し、機械製造、飼料・肥料コンビナートを有する商工業都市。特に苫小牧市単独で札幌市の製造品出荷額を上回り、釧路港の貿易総額は石狩湾新港の4倍強である。
* 室蘭市は製鉄、化学コンビナートによる工業都市。
* 函館市造船、食品加工製造。
* 札幌市は道内産の農水産品加工から発達した食品加工製造が盛ん。
* 旭川市は食品加工製造、製紙・パルプ業、電子機器、家具、酒造、出版印刷業。
* 帯広市は菓子などの食品加工製造。
建設業
明治以降の北海道は国策による開拓と開発が積極的に行われ、建設業は公共事業に大きく依存して発展を遂げた。現在でも北海道は公共事業への依存度が高く、道内各都市には年商100億円規模の建設会社が必ずあると言われるほどである。しかし近年は公共事業の大幅な減少によって、建設業は大きな苦境に立たされている。
産業系特区
苫小牧東部開発計画石狩湾新港地域開発等、国と道が一体となった大規模開発は何れも苦戦を強いられている。現在、再建会社が事業を引継ぎ運営しており、一時期は新規進出も極めて厳しい状況ではあったが、近年では札幌圏に位置する地理的な優位性から、石狩湾新港地域開発では物流関連、リサイクル関連企業の進出等が相次ぎ、堅調な成長を持続している。
* さっぽろベンチャー創出特区(札幌市
* ITビジネス特区(岩見沢市
* 港湾物流特区(石狩湾新港
* 企業立地促進特区(南幌町
* マリン・フォロンティア科学技術研究特区(函館市
* 釧路・白糠次世代エネルギー特区(釧路市白糠町

第3次産業

観光関連産業
1972年札幌オリンピック開催を機に、北海道開発庁を中心に新千歳空港鉄道の整備が進み、観光産業が大きく花開いた。夏は避暑やアウトドアレジャー、ドライブ、ツーリング、冬はスキースノーボード等が楽しめる他、日本の農業基地としての北海道という側面から名産食品もあり、温泉の多さも手伝って毎年多くの観光客を集めている。また、観光客等を対象として小売業運輸業が発達している。
しかし近年では海外旅行が安価で手軽になったことから北海道の魅力が相対的に薄れてきている。北海道拓殖銀行の破綻後は連鎖倒産も相次ぐ等、観光産業の経営状況は必ずしも芳しくない。
道外からの観光客数は1997年以降年間600万人前後でほぼ横ばいに推移しているが、この間に外国人観光客は12万人(1997年度)から29万人(2003年度)へと増加している。特に台湾香港韓国の3地域からの団体客数の伸びが大きい。雪の降らない台湾や香港の人々にとって、北海道は手近でありながら雄大な自然や温泉が楽しめる場所であり魅力に感じられている。また、倶知安町にあるニセコマウンテンリゾート グランヒラフには、2002年頃よりオーストラリアからのスキー・スノーボード客が急増している。スキー場下のひらふ地区にある宿泊施設や飲食施設には、多くの外国人旅行客が訪れているため、街は海外のリゾート地を思わせる状態になっている。最近では富良野市周辺にも多くのオーストラリア人が押し寄せている。
バブル経済崩壊以前は、テーマパークや大規模な温泉街等がある道央地域が観光の中心であったが、近年は大自然の風景が見られる美瑛町富良野市知床旭川市旭山動物園等が人気を得ている。札幌市旭川市釧路市の3市が国土交通省国際会議観光都市に指定され数次の国際会議が開催されている。2008年には洞爺湖サミット(後述)が開かれた。
情報関連産業
札幌には1980年代の家庭用テレビゲーム機の初期の頃からハドソンなどゲームソフト会社が数社存在していたが、拓銀の破綻などから廃業や札幌を脱出し、東京へ拠点を移した会社が多い。近年コールセンターの立地に札幌市釧路市で積極的な制度整備を図っている。

姉妹・友好提携地域

交通

鉄道バス道路は以下の項を参照。

北海道の鉄道路線北海道の乗合バス事業者北海道地方の道路一覧北海道の道道一覧

港湾

重要港湾は12港、そのうち特定重要港湾は2港。

特定重要港湾
重要港湾

空港

以前は日本各地の空港と直接結ぶ路線も多様に見られたが、近年は新千歳空港乗継と東京国際空港(羽田)乗継に路線が整理縮小されてきている。

2005年度旅客数(日本の空港参照)
※国内線旅客数の内、東京(羽田)便の旅客数を上位空港のみ括弧内に記載。

空港 旅客合計 国内線 国際線
旅客数 定期便 旅客数 定期便
新千歳 1773万8000人 1711万0876人
(911万6627人)
道内 稚内利尻女満別
釧路
62万7124人 ユジノサハリンスク
ソウル釜山北京
上海大連香港
台北グアム
道外 青森花巻秋田
仙台山形福島
羽田成田新潟
富山小松松本
静岡中部伊丹
関西神戸岡山
広島・(出雲徳島)・
福岡
函館 209万4813人 194万2066人
(128万9554人)
道内 旭川・釧路・丘珠
奥尻
15万2747人 ユジノサハリンスク
ソウル
道外 羽田中部関西
旭川 120万2693人 112万3426人
(88万8488人)
道内 函館 7万9267人 ソウル
道外 羽田中部・(伊丹)・
関西
女満別 101万0459人 100万8020人
(50万5234人)
道内 新千歳・丘珠 2439人 -
道外 羽田中部関西
釧路 93万8353人 89万0397人
(57万7102人)
道内 新千歳・丘珠・函館 4万7956人 -
道外 羽田・(中部伊丹)・
関西
帯広 66万7243人 61万2147人
(52万0026人)
道外 羽田名古屋・(関西 5万5096人 -
丘珠 37万5797人 37万5797人 道内 稚内・女満別・中標津・
釧路・函館
0人 -
稚内 23万4981人 23万4981人 道内 新千歳・丘珠 0人 -
道外 羽田・(中部関西
中標津 22万3330人 22万3330人 道内 丘珠 0人 -
道外 羽田
紋別 5万5754人 5万5754人 道外 羽田 0人 -
利尻 3万5662人 3万5662人 道内 新千歳 0人 -
奥尻 1万1786人 1万1786人 道内 函館 0人 -
礼文 487人 487人 - - 0人 -

※出典は国土交通省航空局・暦年・年度別空港管理状況調書(PDF形式)
斜字は不定期路線を示す
※就航先は2008年4月1日現在
チャーター便の旅客数含む
※括弧は通年運航ではない(季節運航もしくは運休期間がある)路線を示す
三大都市圏への便は太字

報道機関

北海道の報道機関の一覧を参照。

文化

文化財

詳細は北海道の文化財一覧を参照。

北海道の映画祭

食文化

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洞爺湖サミット

2008年第34回主要国首脳会議が北海道洞爺湖畔での開催が安倍政権により打診され、高橋はるみ知事の判断により開催が決定している。2005年における北海道庁の試算では警備費だけで約30億、全体では約70〜80億円となっており、夕張市財政破綻問題を抱え、巨額の積算赤字に苦しんでいる財政難の中でさらに重たい負担が北海道にかかる見通しとなっている。

スポーツ

動物・植物

北海道を舞台にした作品

北海道を舞台にした作品一覧を参照。

北海道出身の有名人

関連項目

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{{Sisterlinks|北海道
|commons=Category:Hokkaido prefecture
|wikibooks=北海道
|wikinews=Category:北海道
|wiktionary=北海道
}}

脚注

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外部リンク

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公式

観光
{{Wikitravel}}

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