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 『水』とは

1732:
{{otheruses|H2O|漢字の部首|水部}}
{{右|
thumb|250px|水面から跳ね返っていく水滴
thumb|250px|海水
}}
(みず)は、化学的には化学式 H2O で表される、水素酸素化合物

概説

英語やフランス語などでは、(液体であれば)温度にかかわらず、water、eauなど名称は一定である英語では、温度が高い場合でも、名詞は一定で、あくまで別に、形容詞を付加する。「hot water」。だが、日本語では、同じ液体でも温度によって名称を変えて呼び分ける。日本語では、温度が低温や常温のものは「水」と呼ぶが、温度が高くなると(ゆ)と言う特に温度の高いものは熱湯(ねっとう)と言う(理・工学的な分野では熱水(ねっすい)という語も用いられる)。アイヌ語では、低温の水のことをワッカ、高温の水のことをウセイという。

水の中でも、特に飲用に供するものを飲料水という。

日常生活では「無色透明」と形容される。あるいは無色透明の具現として水が挙げられたり、それのシンボルとしてしばしば水が用いられる。(ただし、物理学的な厳密な記述としては誤り。後述)

「水」の概念を自然科学的に拡張して、化学式で「H2O」と表現できるものをすべて広義の「水」とすれば、水の中でも固体のそれが、液体は(いわゆる日本語の)水、気体水蒸気、ということになる。
水は無味、無臭、常温常圧ではごくわずかに青緑色を呈す透明液体である。水は、かつて1kgや1calの単位の基準として用いられた。
(→#物理的性質

化学的には化学式 H2O で表され、水素原子と酸素原子は共有結合で結びついている。(→#化学的性質

地球表面、特に海洋に豊富に存在する。生物の生存、日常生活をはじめ、工業や医療などに不可欠であり、人類にとって最も身近な物質である。この様に身近である水だが、宇宙全体から見ると液体の水として存在している量は少ない。(→#水の分布

すべての既知の生命体にとって、水は不可欠な物質である。生物体を構成する物質で、最も多くを占めるのが水である。細胞質で最も多い物質でもあり、細胞内の物質代謝の媒体としても使用されている。通常、質量にして生物体の70%–80%が水によって占められている。人体も60%から70%程度が水である。(→#生物と水

現代の人類の水の使用量の約7割が農業用水である。現代の東京の家庭での水の使用量を多い順に並べると、トイレ、風呂、炊事となる。(→#水の使用

古代ギリシャではタレスが「万物のアルケーは水」とし、エンペドクレスは、4元素のひとつとして水を挙げた。(→#水についての考察・研究史

物理的性質

thumb|200px|'''水の三態''' 273.16 K、610.6 Paでは三態が共存する。この温度を水の三重点と呼ぶ
{{Chembox
| Name = 水 (H2O)
| ImageFileL1 = Water-2D-labelled.png
| ImageSizeL1 = 120px
| ImageNameL1 = The water molecule has this basic geometric structure
| ImageFileR1 = Water molecule 3D.svg
| ImageSizeR1 = 100px
| ImageNameR1 = Space filling model of a water molecule
| IUPACName = 水、オキシダン(系統名)
| OtherNames = 酸化水素
水酸化水素
により、水の分子動力学法によるシミュレーションが行われる。

水と芸術

thumb|180px|[[噴水]]
水は人類にとって最も身近で重要なものであり、かつ様々な態様を見せることから、水をモチーフとした数々の芸術作品が生み出されている。
水そのものを取り入れたものに庭園における池や噴水がある。

文学

美術

音楽

別称

代表的な慣用句

他にも、世間や市場に飛び交うもの(貨幣情報など)を水にたとえて、「洪水のような」とか「氾濫する」とかいう表現がされることがある。

参考文献と脚注

{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}

関連項目

外部リンク

{{Wikiquote|水}}
{{Commons&cat|Water|Water}}

{{DEFAULTSORT:みす}}
*
Category:酸化物
Category:水素の化合物
Category:水道

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{{Link FA|eu}}



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