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| 『全国高等学校野球選手権大会』とは |
10917:全国高等学校野球選手権大会
{{スポーツリーグ
|画像 = Summer Koshien 2009 Final.jpg|260px|
1992年大会 阪神甲子園球場
|種類 = 高校野球
|開始年= 1915
|代表 = 主催
|代表者= 朝日新聞社
日本高等学校野球連盟
|代表 = 後援
|代表者= 毎日新聞社
|チーム= 49
(記念大会を除く)
|国 =
|優勝 = 中京大中京高校
|サイト= 高野連公式サイト
}}
全国高等学校野球選手権大会(ぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんたいかい)とは朝日新聞社と日本高等学校野球連盟の主催で、毎年8月に約2週間の日程で兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われる日本の高校野球大会である。
5年に1度(下1桁が0と5の回)は記念大会として実施されている。優勝旗の色は深紅で、「深紅の大優勝旗」と呼ばれる。大会の通称は「夏の(高校野球)大会」、「夏の甲子園」、「高校野球」、「夏の選手権」または単に「甲子園」。
{{See also|日本の高校野球}}
代表校は原則として各府県1校ずつだが北海道は北北海道・南北海道で2つに分けた2校北海道は宗谷支庁・網走支庁・根室支庁・釧路支庁・十勝支庁・上川支庁・空知支庁を北北海道とし、石狩支庁・後志支庁・檜山支庁・渡島支庁・日高支庁・胆振支庁を南北海道としている。、東京都は東東京・西東京で2つに分けた2校東京都は東京23区のうち中野区・練馬区・杉並区を除いた20区・伊豆諸島・小笠原諸島の地域を東東京とし、多摩地域・東京23区のうち中野区・練馬区・杉並区の地域を西東京としている。となり合計で49校となる。6月中旬から7月下旬にかけて行う地方大会で勝ちあがった学校が出場できる。大会は地方大会、全国大会ともにすべてノックアウトトーナメントで開催される。なお第59回(1977年)まで(記念大会を除く)は、学校数の少ない府県は2つで1つの代表を選出していた。
{{See also|全国高等学校野球選手権地方大会|消滅した全国高等学校野球選手権地方大会の一覧}}
1敗も許されないトーナメント方式の予選を勝ち抜くことは、毎年非常に厳しいとされている。また、全国の参加校は現在約4000校以上ある。都道府県別では第60回(1978年)以降、250校前後の参加校がある北海道と東京都で各2校を出す他は、40校未満(例:山梨県・福井県・和歌山県・鳥取県・香川県・徳島県・高知県)の小地区でも、150校以上(例:埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・大阪府・兵庫県)の大地区でも、各府県1校だけである。特に神奈川県の地方大会は例年190校前後と参加校が一番多い為に、非常に狭き門となっている。逆に参加校が一番少ない地方大会は、鳥取県の25校(2009年現在)である。
なお第80回(1998年)では従来通りの北海道・東京都に加えて、参加校150校を超える埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・大阪府・兵庫県の他6府県がそれぞれ2校に拡大された大阪府のみ南北、他の5県は東西に分けて予選を行った。。第90回(2008年)も同様に、先述の6府県が2校に拡大されている埼玉県・神奈川県・大阪府は南北、千葉県・愛知県・兵庫県は東西に分けて予選を行った。。
出場校数が49と奇数であり1校だけ組み合わせの時点で対戦校が決定しない学校がある。その1校は49校中最後の登場校となりそれまで試合開始を待たなければならない試合の組み合わせの項にも詳述しているが、1994年・第76回大会までは勝ち上がり校の次の試合は1試合ごとの抽選で決めていたが、1995年・第77回大会以後は3回戦までの勝ち上がりの組み合わせを確定させている。ハンデを背負うためと、開幕試合で勝利して勢いがついている相手と当たることになるため、勝率は低い第60回(1978年)以降6勝25敗1引き分け(この学校を「しんがり登場校」「49校目」第80回(1998年)・第90回(2008年)でも出場校数が55と同じく奇数であり、最後の登場校を「55校目」とも呼ぶ。と呼び、現在では開幕戦での勝利校と対戦になる)。その為公平さを保つ為には、出場校数を偶数にすべき、という声も多い。
地方大会の基本的なルールは選抜高等学校野球大会と同じく開催年度の公認野球規則、アマチュア野球内規、高校野球特別規則に則って行われる。地方大会では得点差によるコールドゲーム制度が実施されている。但し、決勝戦においてはコールドゲームは適用されない。
組み合わせ抽選は大会直前に行われる組み合わせ抽選会でまず1~3回戦の組み合わせを決定(併せて選手宣誓者も決定される)し、準々決勝4試合と準決勝2試合はその都度甲子園球場で決定される。シード制は採用されていないため、初戦で注目校同士の対戦になる事もある。当初は選抜高等学校野球大会同様に、一度の抽選で決勝戦までの対戦を決めていた。しかし第40回(1958年)、第45回(1963年)は記念大会として1県1代表制を採り、出場校が増えたため現行と同様にまず1~3回戦の組み合わせを決定し準々決勝と準決勝はその都度甲子園球場で決定される方式を採った。
その後1県1代表制となった第50回(1968年)、第55回(1973年)の記念大会と第60回(1978年)以降、第76回(1994年)までは初戦1回戦、2回戦の一部が大会直前に決定しその後の組み合わせは随時甲子園で抽選して決定していたが阪神・淡路大震災に因る交通障害、或いは選手の健康管理上試合スケジュールの均一化を図ることから第77回(1995年)から再びこの方式に戻された(この時1日4試合日の開始時刻も8:00開始から、30分繰り下げられて8:30開始となった)。
嘗ての一発抽選の時代は隣接県同士が初戦で対戦することも珍しくなかったが、第60回(1978年)以降1県1代表制となってからは隣接県同士の対戦を避けるため東海・近畿・北信越地区を境に東西対決方式で抽選する形が第88回(2006年)まで29年間続いていた。しかし逆に東海・近畿・北信越の隣接県同士が初戦でぶつかる弊害も何度か散見したため第89回(2007年)からは東西対決方式を廃止し、第59回(1977年)以来30年ぶりのフリー抽選式に戻した。但し、これまでどおり東京都、北海道(10回ごとの記念大会は更に神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、兵庫県も)に関しては初戦で直接当たらないように配慮している。
準々決勝戦は第84回(2002年)までは1日4試合を一括開催したが、第85回(2003年)から選手の健康管理を考えて1日2試合ずつの2日間開催に変更した。但し、雨天中止による日程遅延が3日間以上続いた場合は日程消化の関係で4試合を一括開催する実際、準々決勝の分割開催を導入するはずであった第85回記念大会は3日間も雨天順延となった影響で準々決勝は4試合を一括開催した。その為事実上は第86回(2004年)大会からの採用となった。この関係で長年8月8日にほぼ固定されていた開幕日が、1 - 2日程度前倒しして行われるようになった。
3年生部員にとってこの大会で負けると高校野球生活が終わるという意味をこめて、「夏が終わる」と表現するベスト8に残った場合は国体出場がほぼ確実となるため、これらのチームに所属する選手は必ずしも「高校野球生活が終わる」わけではない。。負けたチームが甲子園の土を持ち帰る光景が恒例となっており、伝統である優勝チームも決勝戦終了後、多くが甲子園の土を持ち帰っている。。
これは第28回(1946年)で、準決勝にてその年の優勝校・浪華商業に敗れた東京高等師範附属中(現・筑波大学附属中学校・高等学校)の佐々木迪夫監督が、「さあ、5年生(最上級生)はいいから、他は自分のポジションへ行って土を取ってこい。来年、またここへ返しに来よう」と言い、選手らが各ポジションの土を手ぬぐいに包んで持ち帰ったことにルーツがある「よみうり寸評」読売新聞(2009年8月14日夕刊)・『「甲子園の土」ものがたり』(三浦馨著、明治書院)。ただし、第28回大会(1946年)は、阪神甲子園球場が米軍により接収中のため、全試合阪急西宮球場で行われた。。
大会歌は第29回(1947年)までは山田耕筰作曲、陸軍戸山学校合唱団が歌いポリドールより発売された『全国中等学校優勝野球大会の歌』。「いさおし、撃ちてし止まん」等、文語体で詞が統一されている。選抜高等学校野球大会の大会歌は『全国選抜中等学校野球大会の歌』であって作曲者、歌唱者さらにレコードレーベルが同じだったが曲調と詞は合間に手拍子が挿入されているなど、『全国中等学校優勝野球大会の歌』とは全く異なっていた現在も選手入場の際に使われている『(全国中等野球)大会行進曲』も山田耕筰が作曲した作品であり第21回(1935年)から使用されているが、富田砕花作詞の歌詞がある。この場合は『全国中等野球大会行進歌』と呼ばれる。。
『栄冠は君に輝く』は山田に心酔していた古関裕而作曲によるもので「全国高等学校野球大会の歌」の副題が添えられ、伊藤久男とコロムビア男声合唱団によって歌われて1949年に日本コロムビアからレコードを発売。第30回(1948年)から大会歌となった。春の選抜高校野球と違い、流行歌による入場行進曲の設定はない。
。2009年からは全局がABCの実況となった。
解説者については高校野球解説者一覧を参照のこと。
また、テレビ朝日系列各局と朝日新聞資本がある一部のテレ朝系以外の放送局では7月中旬頃から朝日新聞の大会CMが放送される。バックのBGM「栄冠は君に輝く」は当初は学生の混声合唱であったが21世紀になってからはハウンドドッグ、サーカス (歌手)、森山良子、夏川りみ、小椋佳らイメージアーティストが歌うようになった。映像は前年度の本大会(年度により地方大会も)の模様をフィルム撮影したものを使っている。ナレーションは小林清志。
(2008年のナレーション例)「沖縄から、北海道から。この歓喜が真夏の日本を熱くする。今年は第90回記念大会。いざ、甲子園へ。全国高校野球選手権。この一球に、かける夏。朝日新聞からあなたへ…」
一部のケーブルテレビでも、都道府県予選大会(主に放送エリア内の球場・学校の試合)を中継している。
長い歴史を持つ大会であるゆえに『球史に残る』とされる試合は多く、以下は一例である。
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{{Commons|Category:National High School Baseball Championship}}
{{wikinews|ポータル:高校野球}}
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Category:甲子園
Category:朝日新聞社のイベント
Category:NHK大阪
Category:夏の特別番組
Category:8月
やきゆうせんしゆけんたいかい
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