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 『標準体重』とは

124709:標準体重


標準体重とは、ヒトが肥満でもやせでもなく、一定期間内の死亡率や罹患率が有意に低いなど、最も健康的に生活ができると統計的に認定された理想的な体重のことであり、年齢身長・体脂肪率といった要素の全部、あるいは一部から求めるものである。用途によっていくつかの方法がある。理想体重とも言う。

BMIによる方法

統計上、BMI(body mass index)法によって BMI=22 となるとき、高血圧高脂血症肝障害耐糖能異常等の有病率が最も低くなるとされている。このときの体重を理想体重と考える方法であり、標準体重は

標準体重(kg) = 身長(m)2 × 22

で得られる。広く世界的に採用されている。体脂肪率は考慮されない。

ローレル指数による方法

ローレル指数(Rohrer指数、= 体重(kg)÷身長(cm)3 × 107)が 130 となる体重を逆算し、

標準体重(kg) = 身長(m)3 × 13

で得られる値を用いる。学童期の子供に適用される。

より簡便な方法



日本で用いられてきた標準体重

ブローカ式(身長(cm) - 100)を京大の桂英輔氏が日本人向けに改良し、0.9 をかけた桂変法は、簡便であるが、身長が低い人の栄養指導に適用するとカロリー不足になる等の問題があり、身長150cm以下では 0.9をかけずに用いたり、身長(cm)から50を引いて2で割る加藤法が提唱されたりした。


近年、成人ではBMIが22となる体重(22に身長(m)の二乗をかけて得られる値)を理想とするのが一般的であるが、BMIが普及するまでは下記のような複数の標準体重が用いられてきた。

参考文献

関連項目



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