.:MemoMsg:.
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| 『メスピペット』とは |
132221:メスピペット
right|thumb|100px|ホールピペット(左)とメスピペット(右)
メスピペット (独:Messpipette, 英:measuring/transfer pipette) は一定の容積を正確に計量するための器具である。メスピペットは構造的にその中で溶液の調製はできない。別途メスフラスコなどで調液した溶液を秤量する為に使用する。一般的に目盛りで任意の容量を測り取るメスピペット(図右)をさすが、特に定量容積を量り取るメスピペットはホールピペット(図左)とも呼ばれ形状も異なる。普通、溶液は口で吸い上げるが、誤飲防止のために安全ピペッターというゴム製のアダプターがある。
熱膨張を防ぐ為に肉厚のガラス管から出来ており、先端は先細りで上部に液貯めの為の球体部を持つ。図左のものは液貯めの上部の管にメニスカスをもち、この線まで気泡を噛まないように液を吸い上げて秤量し、後に排液し切ったところが、メスピペットの規定の容量となる。図右の物は任意のメニスカスまで吸い上げて、後に排液が終わったメニスカスの差分が容量になる。右のタイプで先端までメニスカスがあるものがあるが、精度が低い。
排液する際は上端を指で閉じ、液貯め(ないしは管)を手で暖めて内部の空気を膨張させて液を切る。内壁の濡れも計算に入っているので、振って液切りをしてはならない。
正式な計量には国家検定を受けたメスピペットを使用する必要があり、正式なものは検定マークが刻印されている(通常規定容量と同じ場所、液貯め部等にある)。計量法に基づく証明が不要な分野では、いずれも未検定であるディスポーザルタイプのメスピペットやマイクロピペットが多用される研究分野もある。
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